2016年1月5日火曜日

大切にするから好きになるって、本当だ。



こんにちは、kyokoです。

明けまして、おめでとうございます。


年末、30日は京都で寺巡り、31日は午前中竜馬の墓参り、午後は比叡山で年越しの行事に参加してきました。

比叡山は31日の夜から雪が降り、元旦は雪景色のなか、ご来光がとても感動的でした。

帰りの新幹線からの富士山も最高でした。


帰ってきてからはなぜか毎朝4時に起き、たまっている読みたい本を読んでいます。


 今年の抱負は、「気づきを深める。」です。
自分自身に対してもそうですが、ジャグの練習、ルーチンなども見直し、より良いものにしていきたいと思います。

 ついあれこれやってしまうので、ほんとうにハズせないものを選び、もっと時間をかけられるようにしたいと思います。


今年も内外でいろんなことがあるのでしょう。
ジャグをはじめてからの私にもいろんなことがありました。


眠れない日々が続いたり、夫がリストラされたり、17時で仕事が終わると、18時から22時まで本屋でバイトしなければやっていけない時もありました。


娘が17歳で出産をしたときは、母子ともに元気な顔を見届けたあと、みんながショーをやっている会場へ何食わぬ顔で行きました。

 離婚した時も、新しい生活をはじめてからも、仕事でどうにもならないとき以外は、練習に行っています。


心が苦しみや悲しみに翻弄されていても、練習場であるアネッサに着いて、体育館のドアを開ければ、心は静まりフラットになります。

どんな状況からも切り離されるところがあることで、どれだけ救われたでしょう。ジャグリングをする場とその仲間に、本当に感謝です。



ジャグリングにはこうしなければならないという決まりはありません。
そして、自分のやるべきことを教えてくれる人もいません。


ささやかな趣味であろうと、仕事として大道芸人になろうと、アーティストであろうと、どうあれ自分で考えてやっていくしかありません。

自分なりのやり方を見つけることが好きで、それが楽しいのが、ジャグリングです。


でも、より自分に合った別の何かを見つけたなら、それはそれでいいし、私にもいつかそんなときが来るのかもしれません。


あなたも仕事でジャグリングどころではない状況になったり、ジャグリングに興味が持てなくなる日がくるかもしれません。

それでも、自分なりに練習して「できた!」という、あの小さくて深い、魂の喜ぶ瞬間があったことを思い出したなら、いつかまたぼちぼち一人ではじめてください。

私たちにはたくさんの仲間がいるのですから、すぐに誰かに出会えます。もしよかったら、jugjugに遊びに来てください。


あの日生まれた赤ちゃんは、今では私と一緒にショーに出ています。


私にとってこれからは、ほんとに「幾つになってもジャグリングはできる。」の証明をすることになりますが、ずっと続けられるよう、健康な体を維持したいと思います。


ジャグリングが私に与えてくれるすべてのことに、感謝します。


私のつたない文を一年間、もしかしたらずっと読んでくれたあなたに、感謝します。
本当にどうもありがとうございました。

どこかで見かけたら、声をかけてくださいね。
それじゃ。

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