2015年1月23日金曜日

JJF(日本ジャグリングフェスティバル)

こんにちは、kyokoです。

2015年のJJFは福島県郡山市ですね。

私は第一回の東京府中と2010年の山口以外は、
ずっと参加しています。

その間、記録係としてみなさんの写真を撮らせて
いただいてきました。

三日間ジャグ尽くし。年に一度の贅沢です。

毎年参加者が増え続け、去年は700人以上でした。

 私が初めて参加した第二回の京都では100人ちょっと
だった気がします。

その時の主催者は池田さん、京都ドーナツの方々の
手作りくす球を割って開会したのが、なつかしいです。

広くもない体育館のあちらこちらでワークショップがあり、
それに参加するのがとても楽しみでした。                                                                                          
はじめの頃のJJFの参加者は大学生がほとんどでした。
それも個性的な人ばかり。

その内、高校生や小学生まで参加するようになり、
桔梗兄弟がフリーパフォーマンスに出場したときは、
驚きとともに大喝采でした。                         

チャンピオンシップは年々レベルが上がり、
今では事前に動画予選があり、曲も著作権に配慮
したものを使うようになりました。

チャンピオンシップからは、
たくさんのプロが生まれています。

シンクロ二シティのお二人に初めてお会いしたときは、
チームを結成したばかりの学生さんでしたが、
今では大御所です。

池田さんは仕事をジャグリング一本にしたと
風の噂に聞いています。


JJFの思い出はたくさんありすぎて、
どうまとめていいのか困ってしまいます。


なので今回は、JJFに参加すると何がいいのかを
お伝えしたいと思います。

JJFは日本各地からジャグラーが集まります。
近年は、台湾や韓国の方も参加されています。

ほんとにいろんな人が、
ジャグリングを楽しんでいるので、
誰かを基準にするのではなく、
自分なりにジャグリングに関わり、
楽しめればいいのだということがわかります。

ひたすら練習して、
チャンピオンシップを目指している人のそばで、
はじめたばかりの人がカスケードの練習をしています。

ワークショップで教わったばかりの技を
練習している人もいます。

自分がマスターしたい技を、
人はどうやって練習しているのか、
そっと観察できます。

昨日チャンピオンシップに出ていた人が、
すぐ横で練習しているので、
練習のポイントを聴いたり、動画を撮らせてもらえば、
帰ってから、何度も見る楽しみができます。


丁寧にお願いすれば、
ジャグラーは親切な人が多いので、
喜んで教えてくれるでしょう。


JJFではさまざまなワークショップがあります。
興味のあるものは片っ端から参加してみましょう。
見るとやるでは大違い、自分の適性もわかります。

ワークショップはポピュラーな道具はもちろん、
他にハット、ケン玉、皿回し、傘回し、ロープ、
フラフープ、ダンスなどもあります。

道具は用意されているものもあるので、基礎を学んで、
いつもとは違う体の使い方をするのもいいですね。


昨年のJJFに、JugJugからは6人参加しました。
ジンとシュウジとユタカは初めての参加です。
「やけにうまい人がいるので、話しかけたら村上さんでした!」
とシュウジが興奮気味にみんなに話しています。
JJFから帰って、シュウジの練習は密度が違います。

ジンは久しぶりにサンさんに会うことができて、
うれしそうでした。
サンさんは足にもスティックを装着し、
アイディア満載の自由な発想は今後も期待できそうです。

ユタカは甘い出会いがありましたが・・・

 練習会場、チャンピオンシップ、ゲストステージ。
三人とも凄いを連発し、来てよかったと感激です。
ほんと、JJFに来るとモチベーションが上がります。


社会人になって千葉に来て、JugJugで練習していたけれど、
田舎に帰ってしまった人に会えたり、
JJFはジャグリングだけでなく、
一年ぶりに会う人との交流も楽しみです。

そして懇親会に参加して、
みんなでわいわい飲んだり食べたりも楽しいですよ。


私は毎年JJFに参加するために、
家計をやりくりしています。
それでも2010年山口の時は、まぎわに猫が入院して
出費がかさみ、行くことができなくなってしまいました。 

これから先も何があるかわかりませんが、
ずっと参加し続け、人の目など気にせず、
ジャグリングには年齢など関係ないことを
自分で証明したいと思います。

そして残念なことに、数年前病気で亡くなられましたが、
高価な撮影機材を自費で揃え、
黙々と動画を撮り続けていた岡田さんを偲んで、
私は写真ですが、JJFを撮り続けたいと思います。

という訳で、 JJF。
30歳以上の人は、マスターズという居場所がありますので、
一度ジャグリングをやめた方も、そろそろおいでください。


さぁ、今年も、JJFのためのへそくりをはじめなくっちゃ。


それではみなさん、また来週。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。





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