2015年4月10日金曜日

ジャグリングをはじめよう

こんにちは、kyokoです。

4月です。新年度がはじまりました。

お正月とか4月っていうのはいいですね。
お正月にはじめたことがくじけても、また4月からはじめる元気がでてきます。



JugJugの代表は、社会人のバードから、今年就活で忙しいシュウジに交代しました。
JugJugの代表は回り持ちで、順番に一年間やってもらっています。
主な仕事は見学者の応対と外からの依頼の調整です。

代表のところに来た依頼メールをメンバーにメーリングリストで流し、みんなの都合を確認したり、依頼相手とショーの内容などのやり取りをします。

依頼は年間を通してかなりあるので、希望に添えない旨のメールを出すほうが多いです。
その際、相手を十分気遣った返信をしなければなりません。

こういった交渉は、社会人としてジャグリングをやる自分のスタンスを考えるきっかけにもなると思います。

忙しかったり、疲れていたり、精神的に落ち込んでいても、気持ちは練習に集中し体を動かすことで、すぐに変わります。

いつもはやらない基本練習をのんびりやってみたり、やったことのない道具を初心者になって教えてもらうのも面白いです。自分の好奇心がまだ残っていることに安心します。はじめての道具に振り回される自分が滑稽で笑えてきます。

私は、アネッサの入り口を入ったら、「JugJugのkyokoさん。」になるので、仕事で何があろうと、プライベートでの喜怒哀楽もJugJugでは関係ありません。

ここでの私になるだけです。そういう場所があることが、私の気持ちをずいぶんラクにし、救われてきました。ここでは外のことは関係ないのです。

あるときは逃げ場であり、あるときは安らぐところであり、あるときはショーに向けて頑張るところです。






















私の仕事場や周りには、ジャグリングをやっている人なんて一人もいませんが、ここへ来ればみんながいて、それぞれに勝手に熱心に練習しています。

ジャグリングの練習は、自分ができるようになりたい技という仮説に向けて、コツコツと自分なりにやり方を模索して、試行錯誤していく楽しさだと思っています。

一度でもできたら、次は精度を上げていく。
ジャグリングを通じて、それらの流れは私の基本的な習慣になりました。

仕事をするときでも、どうすれば楽しくクリアーできるか。難しそうにみえても、あきらめなければ必ずできる方法があると自然に思えるのです。















15年前、ジャグリングをテレビで見て、家の近くにサークルがあるのを知り、さっそく行ってみてカスケードの練習をしました。

次の日、腿の筋肉が痛い。使ったのは、手だけのはずなのに。ボールを何度も何度も拾ったので、筋肉痛になったのでした。正直、カスケードの練習は苦痛でしかありませんでした。

私の生活と性格に合っているのは、トス系ではなく、クラブスィンギング、ハット、ポイ、スタッフ、ロープなどでした。自分に合う道具を見つけてからは、ジャグリングはとても楽しくなりました。

一見面白そうだなとはじめてみても、やってみるとどうしてもなじめない道具があります。

でもジャグリングにはいろんな道具があるので、これだというものに巡り合うまで、あれこれ気楽に試してみてください。きっとあなたが、これだと感じるものが見つかります。





今週は、ポッサムのポイアーティスト池田優輝さんとディアの富田輝さんが来てくれました。二人共千葉大の院生になったので、これからちょくちょく来てくれるそうです。うれしい、うれしい♪

 

はじめてジャグリングに出会い、今月からはじめられたみなさん、ジャグがこれからのあなたのライフワークになりますように。

 それじゃ、また来週♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦
遊びに来てね~

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