こんにちは、kyokoです。
梅雨が来ないうちから、まるで真夏のような日々が続いていますね。
ディアボロサーカスって、知ってる?
ジャグリングを始めて、初めてのJJFは京都でした。
JJFに行くとさまざまなワークショップがあり、初心者クラスに参加すると、 「面白い!これやってみたい。」 と思い、参加するたびに会場で新しい道具を買ってしまい、ジャグリング道具がどんどん増えていきました。
もちろんディアボロも買いました。今はもう売っていないのかと思ったら、まだあるんですね、ディアボロサーカス。アンブレラにいくちょっと手前くらいで、これをやっても、ショーのときほかの人と道具がかぶる。ヒモがズルズルしてすぐに絡まる。ずっと下向いててイライラする。替えヒモ代がもったいない。などの理由をつけ、みごとにくじけました。あ~ディアボロもったいない。
2,3年前、その真っ赤なディアボロサーカスを、その頃来ていた小学生にあげようとしたら、「出てるオーラがいやだ。」 と断られてしまいました。オーラが嫌。すごい今時の断り方だなぁと笑ってしまいました。
「古くてよごれてるから嫌だ。」 と言われるより、なんかそうだねぇと納得してしまいます。そして彼は次の週、真新しいシャオリンを持ってうれしそうに現れました。でも、残念ながら今はもう練習に来ていません。そのうちまた、何かのきっかけでディアボロを手にする日が来るといいなぁ。
私がこの人のディアボロはすごいと思ったのは、DVDでみたドイツのヨーヘン・シェルの美しい演技です。実物を見たいと、大道芸ワールドカップin静岡に行ってみると、ちょっとイメージが違っていました。髪型のせいかなぁ。そして、シルク・ドゥ・ソレイユのDVDでみた、中国の少女たちのスゴ技。
そして、なんといっても矢部君。うちのサークルにはYUTOという小学生がいて、4歳の頃から矢部君にあこがれ、それは今も継続中です。ショーはいつも矢部君と同じ曲とルーチン。衣装は矢部君の衣装そっくりのお母さん手作り。年々できる技が増えて確実に進歩しています。継続するって、ほんとすごいことですね。
あとは、ながめくらしつの目黒くん、四国のシンちゃん、そして、あらたくん。親しげに書いていますが、小さい頃から一方的に知っているつもりでいる、近所のおばちゃんの気分です。
たっきんは母のように知っています。うちのサークルのバードも、かなりデキるヤツなので一目置いています。
初心者には、フェイリン、シャオリン
ここから先は、バードの受け売りです。
初心者にはズバリ、フェイリンかシャオリンがいいそうです。理由は、使いやすいから。
ディアボロのカタログには、いろいろな説明書きがありますが、やったことのない人にはわかんないだろうし、種類がやたら増えちゃって、迷ってしまいますよね。
JugJugの小学生たちは、サンバイリン、シャオリン、ゲンフウリンでした。
バードは3ディア、バーティカルをガンガンやるので、ミゾのついたサンバイリン。そしてシャオリン。ラバーでバリがつきにくく、少し重いソアリンを技で使い分けています。runちゃんもソアリン。
基本の利き手で糸を上下に振って、ディアボロの軸が水平になっているホリゾンタル系の技をやりたいのか。ディアボロの軸が地面に垂直になるよう横回しするバーティカル、(バータックス、エクスカリバー)をやりたいのかで、ディアボロの選択が決まるそうです。
この横回しの技をやるとき、回転のロスを減らし、安定させるためにベアリングが使われています。でもベアリングだとエレベータができないとか、技によって求められることが違うので、道具も進化するようですが、まずはやっぱり基本がやりやすいことだそうです。
ディアボロの技も多彩になりましたね。縦、横、斜め、空中、多数。あとは扇風機を地面で転がしながらキャタピラのように動かすような地面技があったら面白いかなぁ。犬の散歩からエレベーターとか。無理?
それにしても、ヒモは進化しないんですかね。なんかしょっちゅう替えてるみたいだけど。
シリコンとかゴムっぽい、それでいて摩擦のあるようなないような、あんまり取り替えなくていい、丈夫なヒモってないのかなぁ。おまけに圧をかけると伸び縮みするヒモだったら、ビヨンビヨンして面白そ~♪
私たち、プリティ・ディアラーで~す。 |
師弟関係 |
ディア最高! |
練習熱心 |
からだ、柔らかっ! |
気持ちはわかるよYUTO、5歳。 |
いい笑顔だねぇ。 |
楽しいっすよ。 |
その後のYUTO、11歳。 |
写真嫌い。怒るかな・・ |
ゲンフウリン |
後ろでしっかり見習っている。 |
ヒモ談義。 |
シャオリン |
スティックの長さ、30,35cm |
シャオリン、ソアリン、サンバイリン |
あらっ?! |
0 件のコメント:
コメントを投稿