心の片隅に留めておこう。

こんにちは、kyokoです。

寒いですね。でも確実に、日差しが強くなっているのを感じます。

昨日は、市原の「トライアングルフェスタ」という催し物に出演してきました。

今回は、なんとレイモンド君が助っ人で参加。さすが、笑顔がいいねぇ。

そして、持つべきものは！ですなぁ。ありがたや～～～

学生時代はあんなに熱心だったのに、就職するとパタッとジャグをやめてしまう人がいるなかで、こうしてジャグリングを続ける人がいるって、頼もしい。

ショーのルーチンを考えたり練習したりしていると、仕事のことが頭によぎり、「こんなことしてていいんだろうか？」と思ってしまい、嫌～な気分になります。

ジャグリングは大事な趣味で、やりたいことで、遊んでるけど、これは私にとって必要なことなんだ。と、気を取り直し、最後は「やりたいから、やるんだよぉ！！」で、やっと集中できます。

誰かのためにとか、お役に立ちたいとか、そんなんじゃ足りないんだよね。

忙しいと、自分の大切なものが何なのかわからなくなります。

仕事以外のことなんて、どうでもよくなる。わき目を振る時間も余裕もなくなります。

道具にさわる余裕もないし、そんな気にもなれない。

でも、頭の片隅で、これが一息ついたら何をしたいか、ふと思い浮かんだものがジャグだったら、それをやるのに、多くの時間は必要ありません。ほんの数分でいい。

久しぶりに手にした道具がとても重く感じたり、ポトポト落ちたり、思うようにできないことに落胆するかもしれないけれど、今やっているのはかつての自分ではなく、今の自分です。

やる余裕がなければ無理することないし、いつかまたやりたいと思い続けるのもいいし、はじめるのもいい。ただ、かつてあなたはジャグリングが好きだったということだけは、忘れないでください。

静岡でやるディアボロの大会に出るからと、今日は小幡君が熱心に練習していました。

 

そして久しぶりに、高校入試を控えたゆうとが、息抜きに来ていました。